女子の部屋探しで外せない条件とは?部屋選びのポイント

女子の部屋探しは、条件が多すぎて何を基準に選べばいいのかわからない、という声をよく耳にします。
時間をかけて新居を選ぶのですから、失敗したくないですよね。
後悔しないためにも、部屋を選ぶ時に考えて欲しい条件や、確認しておきたいポイントなど、快適に暮らす事が出来る部屋の選び方について学びましょう。

どうやって条件を絞り込めばいいの?

希望の条件を、すべて満たす部屋を見つける事は、現実的に難しいですよね。
そこで、効率的な条件の絞り方をお教えします。

まずは優先順位を決めましょう。
立地を優先したいのか、家賃の予算を重視するのかなど、自分なりの優先順位を決めます。
女性であれば、クローゼットの広さや、キッチンなどの設備面も気になりますよね。

何を優先するのかは、その人の考え方や、ライフスタイルによってことなりますので、しっかり考えて決めましょう。

次に家賃の予算額を決めます。
一般的に、家賃は月収の30％以下に設定した方が良いと言われています。
しかし、貯金に力を入れたいのであれば、20％以下にとどめた方が良いでしょう。

また、家賃の他にも敷金などの初期費用や、管理費なども必要となりますので、月々の家賃だけではなく、長期的なトータルコストで考えてみる事をお勧めします。

最後にセキュリティはどうかを確認しておきましょう。
女子の一人暮らしの部屋探しでは、防犯面での条件も忘れてはいけません。

オートロックはあるか、バルコニーから侵入できる造りになっていないかなど、不審者が簡単に入って来られない構造の部屋を探しましょう。
また、帰り道に暗いところが無いか、夜の時間帯の周辺状況も忘れずにチェックする事が大切です。

女子の部屋探しで、外せない条件は人それぞれですが、具体的にどんなところに注目すれば良いのでしょうか?
みんなが気になるポイントをご紹介します。

・バスとトイレが別
設備面で一番気になるのは水回りですよね。
バスとトイレが別で、出来れば独立洗面台も欲しいという女性は多いと思います。
内見の時に、シャワーの水圧をチェックするという人もいるようです。

・クローゼットや靴箱の大きさ
洋服やバッグ、サンダルにブーツなど、女子は物が多くなりがちです。
コートやワンピースを掛けるスペースがあるか、靴箱にブーツを折らずに収納できる高さがあるかなど、図面上ではわからない細かいところも確認したいですね。

・防音がしっかりしているか
女性の一人暮らしでは、部屋の防音も、気になる人が多いのではないかと思います。
隣人とのトラブルを避けるためにも、建物の構造や、壁の厚さなどもチェックしたいものです。

女子の一人暮らしは、部屋探しの譲れない条件がたくさんあるので、理想の部屋にたどり着くまでには時間がかかるかもしれません。

しかし、予算もライフスタイルも人それぞれです。
他人と比べず、自分にとって快適な部屋を見つけましょう。

また、セキュリティは、女性が一人暮らしをする上で、重要なポイントです。
部屋の設備に頼るだけではなく、日頃から防犯意識をもって生活しましょう。