引越し準備は計画的に!前もってやっておく事と当日のポイント
忙しくて準備が間に合わず、当日慌ててしまったという、引越し経験者も多いのではないでしょうか?
女性はイベント事も多く、スケジュール通りに引越しの準備が進まない事が多いかも知れません。
それに加え、引越し準備はやる事が多いので、何から手を付ければよいのかわからず、途方に暮れてしまいますよね。
慌てず引越し出来るよう、前日までに準備しておく事と、当日にやるべき事をチェックしておきましょう。
今回は、女性でも効率よく引越しの準備ができる方法をお伝えします。
引越し前日までに準備しておきたい事
新居が決まった後の、引越し準備の手順を確認していきましょう。
まず、引越し業者を決めます。
数社から見積もりを取り、比較してみましょう。
予算だけではなく、希望日に引越し可能か、従業員の対応はどうかなど、複数の面から検討してみて下さい。
次に、各種の手続きをします。
水道や電気などの公共料金や郵便物、インターネットなどの移転手続きを始めましょう。
最近では、ネットから手続きが出来るものも多いので、ホームページなどで確認してみると良いでしょう。
手続きと並行して、荷造りの計画を立てておきます。
荷造りは一週間前から始めるのがお勧めです。
不要なものは処分し、荷物を減らすように意識しましょう。
季節外れの洋服や寝具などから詰め始め、前日に洗面用具や掃除道具など、すぐに使うものを詰めると良いですね。
段ボールは一人で持ち運びできるよう、重くなりすぎないよう注意しましょう。
引越し当日のチェックポイント
引越し準備は、まだ終わりではありません。
引越し当日に向けての準備も必要です。
まず、前もって新居の鍵を確認しておきましましょう。
女性の一人暮らしには、セキュリティ対策が欠かせません。
鍵の複製を防ぐために、キーカバーを付けて、他人に鍵番号を見られないように注意しましょう。
窓の補助鍵も用意しておき、侵入者に備える事が大切です。
また、盗聴器が無いかを調べるために、探知器を用意する事をお勧めします。
引っ越し業者によっては、サービスで事前に調べてくれるところもありますので、確認してみて下さい。
もし見つかったら、すぐに管理会社に連絡しましょう。
さらに、隣人への挨拶の時に渡す品物の準備も、忘れずにしておきましょう。
隣人に挨拶すべきかどうかは、意見が分かれるところですが、隣にどんな人が住んでいるのかを知っておいた方が安心できるのではないでしょうか。
挨拶の品物は1000円~3000円程度の消耗品(洗剤やティッシュなど)が良いでしょう。
また挨拶に行く時は、父親や彼氏など、男の人と一緒に行く方が安全です。
女性の一人暮らしと悟られないように注意しましょう。
まとめ
忙しい中での引越し準備は、体力的にも精神的にも疲れてしまい、なかなか計画的に進まないかもしれません。
万が一に備えて、計画には1日予備日を設けておく事をお勧めします。
新居への引っ越しは、楽しみであるとともに、不安もあると思います。
しかし、余裕をもって準備出来れば、少しは不安も軽減されるのではないでしょうか。
新しい部屋のレイアウトを考えながら、引越し準備を楽しんで下さいね。